3月13日(水)、若干の曇り空で、まだまだ肌寒い中ではありましたが、住民提案協働事業の一環として「永楽ダム(桜)クリーン作戦」を実施しました。
2月25日に雨天のため中止となっていたため、参加者の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが、今日は有志の方々が集まり、熱心にゴミ拾いをしてくださいました。
外周道路付近を一周するだけで、軽トラック1台分ものゴミが集まりました。中には、テレビやパソコン、車のタイヤなど、明らかに不法投棄と思われるゴミも多く含まれていました。
さらに、外周道路内のベンチの上で焚火の跡が発見されました。当然ベンチは焦げ、破損しており、非常に残念な状況でした。
公園施設の破壊は犯罪行為であり、刑法の器物損壊等罪または建造物等損壊罪に該当し、3年以下または5年以下の懲役、廃棄物の投棄は5年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金に科せられる場合があります。
自然豊かな永楽ダムは、多くの方にとって憩いの場です。モラルの低い一部の方の行為によって、美しい景観が損なわれるのは許されることではありません。
今後は、監視カメラの設置など、悪質な不法投棄への対策も検討していきます。
不法投棄や公園内の器物破損は絶対にやめてください。
美しい永楽ダムを守り、快適な環境を維持するためには、皆様のご協力が不可欠です。
当日お手伝いいただいた皆様、本当にありがとうございました。
来年度もボランティアでクリーン作戦に参加してくださる方々を広く募集しています。
美しい永楽ダムを未来の世代に引き継ぎ、地域みんなで大切に守っていきましょう。