永楽さくら保存会より クビアカツヤカミキリに関する注意喚起
永楽さくら保存会では、永楽ダム周辺の桜の木をクビアカツヤカミキリの被害から守るため、皆様に注意喚起をお願いいたします。

クビアカツヤカミキリは、桜の木に深刻な被害を与える特定外来生物です。成虫は6月から8月にかけて発生し、幼虫は木の中で成長し、樹木を枯死させる原因となります。
クビアカツヤカミキリを見かけた場合
- その場での駆除: 見つけた成虫はその場で駆除してください。
- 関係各所への連絡: 大量発生している場合や、駆除方法が不明な場合は、熊取町役場環境課または永楽さくら保存会までご連絡ください。
クビアカツヤカミキリの被害の特徴
- 木の根元に大量の木屑: 幼虫が木を食い荒らす際に出る木屑が、木の根元に大量に堆積していることがあります。
- 幹に穴: 成虫が産卵するために幹に穴を開けることがあります。
- 木の枯れ: 葉が枯れたり、枝が折れやすくなるなど、木全体が弱っている様子が見られることがあります。
皆様へのお願い
- 定期的な観察: 永楽ダム周辺を散策される際は、桜の木の状態を観察してください。
- 情報提供: クビアカツヤカミキリと思われる虫や被害を見つけた場合は、情報提供をお願いいたします。
永楽さくら保存会では、クビアカツヤカミキリの発生状況を把握し、適切な対策を講じることで、桜の木を守ってまいります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
連絡先
- 熊取町役場環境課
- 永楽さくら保存会